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【シンポジスト】 冨田 昌夫 藤田医科大学 客員教授
木島 章文 山梨大学 教育学部 教授
【特 別 講 演】 木村 晃久 和歌山医科大学 生理学第一講座 准教授
2020/02/29(SAT)~03/01(SUN)
13:00~18:00 9:00~13:00
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新型コロナウイルスに関する
大会中止のお知らせ
現在、世界的流行が懸念される新型コロナウイルスの影響を考慮し、大会事務局で検討した結果、2月29日より浜松市リハビリテーション病院で開催が予定されていた表題の研究大会は「中止」する決定をいたしました。
参加を予定されていた皆様には、直前の中止決定となりご迷惑をおかけ大変申し訳なく思います。
既に参加のお申し込みをいただきました先生には、個別でもご連絡させていただきますので、ご承知おきください。
大会長 樋口貴広
事務局長 森下一幸
広報部長 梅原健人
アンカー :開催概要
大会コンセプト
「リズムと自己組織化」
ヒトの運動には固有のリズムが存在し、その振動数によって身体各部が協調して動くこともあれば、協調していないときもある。固有の振動数が協調されたときに引き寄せ合う現象により、一つの違った形や機能を示すことがある。動物の運動の根底にはこの原理、つまり協調構造を生み出す「自己組織化」の原理が存在する。自己組織化理論は「ヒトを対象としているリハビリテーション」領域への応用として、ダイナミカル・システムというモデル化された考え方がある。ダイナミカル・システムは機能的で課題特定的であることから、ヒトの行為を進めるうえでの「協調構造」を実現する上での必要条件によく当てはまる。加えて、ヒトの身体各部の運動の位相差が秩序パラメータとして考えられ、生態が持っている固有のリズム(神経学的にも運動学的にも)の影響も加えられる。今回、リズムと自己組織化について、多くの知見を得て、生態心理学的視点からリハビリテーションへの応用について視野を広げていきたい。
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